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Casual Duel Consideration

遊戯王のカジュアル環境やデュエル動画についての考察記事を書いてます。

デュエルオフの大盤振る舞い!レポート

オフ会レポート

日中の最高気温も段々と下がり、秋の気配が近づいてまいりましたが、皆様お元気でしょうか。

こんばんは、レオオオオオです。私は最近少々風邪気味です。

 

以前の記事で言及したとおり、私はカジュアル環境の考察の一環として、時折遊戯王のオフ会に参加させて頂いております。

今回、9月14日に大阪にて開催された、「デュエル動画の大盤振る舞い!」メンバー様主催のカジュアル遊戯王オフ「デュエルオフの大盤振る舞い!」に参加して参りましたので、そのレポートとさせて頂きます。

 

今回のオフ会は、英語版遊戯王TCGや、韓国語版遊戯王の「ワールドプレミア枠」において登場した新規カードをOCG化するためのパックである「EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER-」発売直後のオフ会となりました。

このパックで最も注目を浴びていたカードは、韓国語版にて登場し、直後から大きな話題を呼んだ《旧神ノーデン》です。

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《旧神ノーデン》
融合・効果モンスター
星4/水属性/天使族/攻2000/守2200
SモンスターまたはXモンスター+SモンスターまたはXモンスター
(1):このカードが特殊召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは除外される。

融合素材の緩さ、《簡易融合》に対応するレベル、汎用性の高い効果、ターンの使用回数制限無しと、遊戯王プレイヤーならひと目でヤバい奴だとわかるモンスターです。

登場後すぐに様々な1ターンキルコンボが開発され、トーナメント環境はもとより、カジュアル環境においても既存の数々の展開系コンボを凌駕する、ある種の問題児でもあります。

 

もう一つ、多くのカジュアルプレイヤーに注目されていたのが魔法カード《魔獣の懐柔》です。

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《魔獣の懐柔》
通常魔法
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
カード名が異なるレベル2以下の獣族の
効果モンスター3体をデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
エンドフェイズに破壊される。
このカードの発動後、ターン終了時まで
自分は獣族以外のモンスターを特殊召喚できない。

いくつかの誓約はあるものの、1枚でデッキから3体ものモンスターが飛び出してくる展開力の高さは目を見張るものがあります。

しかし、まだ登場直後である故か、今回のオフ会ではこれらを含めたエクストラパックの新規カードは(私は)目にする機会がほぼありませんでした。

 

唯一、私が目にした新規カードは英語版にて登場した「アーティファクト」カテゴリの新規カード《アーティファクト・デスサイズ》です。

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アーティファクト-デスサイズ》
効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻2200/守 900
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
(3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
このターン、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。

 相手ターンに特殊召喚された場合、そのターンの融合、シンクロ、エクシーズ、エクストラデッキからのペンデュラム召喚を全て不可能にすることができ、相手のデッキによっては《アーティファクト-モラルタ》以上の抑止力を発揮します。

その時は偶々僕が《ラブラドライドラゴン》のデッキを使用していたため大きな被害は出なかった*1ものの、《ジャンク・シンクロン》や《デブリ・ドラゴン》を展開の起点とするデッキに対しては高い効力を発揮するでしょう。

 

話題が脱線気味になってきたので、オフ会の話に戻りましょう。

今回は、前回参加した「自由人な俺達がデュエルしてみた」様主催のオフ会のように、特にこれといって頻繁に見かけるカードはありませんでした。

強いて言うなら、僕が今回対戦させて頂いた6名12デッキのうち、2つのデッキで採用されていた《荒魂》《和魂》のスピリットコンビです。

CIPでスピリットをサーチできる《荒魂》と、召喚権追加効果・ドロー効果を持つ《和魂》の相性は言うまでもなく、スピリットをその2種類のみ採用するケースも時折見受けられます。

その他、今回僕が対戦したデッキに採用されていた主要なカテゴリとしては「カラクリ」「炎星」「ファーニマル」「リチュア」「デーモン」「雲魔物」などがありました。

一見統一性のないように見えますが、先の《荒魂》《和魂》も含め、これらには「少ない手札枚数で行動できる」「ハンド・アドバンテージを容易に回収できるカードがある」のどちらかまたは両方を内包しております。

つまり、カジュアル環境においても「手札を切らさずに戦線を維持する事」が可能となり、またそれが重要視される傾向にある、ということです。

容易な除去手段の増加により「序盤に手札を多く消費して強力なモンスターを召喚して場をリードする」スタイルが通用しにくくなり、強力なモンスターを劣勢時の逆転や勝負を決めにいく時まで温存し、それまでの間を消費が少なく、ステータスや能力もそこそこのモンスターで戦うスタイルが主流になりつつある、と考えられます。

 

私は今回のオフ会に参加するにあたって、仮想敵として墓地・手札リソースの増加を抑止する《M・HERO ダーク・ロウ》を要する「HERO」、アニメ出身カテゴリで融合、シンクロ、エクシーズ、ペンデュラムと多種多様な召喚方法を駆使する「DD」、融合召喚を主体とし、融合素材・融合カード・融合モンスターの全てでアドバンテージを獲得していく「シャドール」らを想定してデッキ構築を行っていたのですが、前回に引き続きまたしても空振りに終わった結果となりました。

私が使用したデッキは、細部こそ異なれど全てブログで過去にレシピを公開したものだったので、万が一該当記事を閲覧している方と対戦することになったら大きな情報アドバンテージを喪失する事を懸念しておりましたが、少なくともそのような話題が出ることはなく、安堵するべきかブログの認知度の低さを憂うべきか複雑な心境でありました。

また、今回の会場は食事行為が一切禁止で、それを失念し手土産として持参した「鳩サブレー」の配布が危ぶまれましたが、主催者のNa-Ga-L様の寛大な対応により、オフ会終了直後に限り配布が認められたので、今回も無事に交流して下さった方々へのせめてもの感謝の印を納める事ができました。

改めて、参加者の皆様、対戦・交流してくださった方々、主催者のNa-Ga-L様&Noji様、サブスタッフの一輝様、JUM様、ねこと様、つなかん様、zukky様、バッツ様、あすきー様、strk様、とても楽しく貴重な時間を提供して頂き、真にありがとうございました。

今回も、勝手ながら主催された「デュエル動画の大盤振る舞い!」様の動画を紹介しつつ、筆を置かせて頂きます。

 

第1回

 

最新回

*1:アーティファクト-デスサイズ》の攻撃力では《ラブラドライドラゴン》の守備力を突破できない