Casual Duel Consideration

遊戯王のカジュアル環境やデュエル動画についての考察記事を書いてます。

ルールマスター認定試験のあれこれ

お久しぶりです、レオオオオオです。

今月はこの話題を最初の記事にしようと思っていたら、予想より随分と時間が空いてしまいました。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、遊戯王OCGでは過去2回に渡り「ルールマスター認定試験」と呼ばれるものを実施しておりました。

遊戯王というゲームはルーリングが大変複雑かつ細分化されており、一時期は「公式ですらルールを把握しきれていない」等と半ば冗談のような言葉がユーザー間で当然のように飛び交っておりました。

その頃に比べると、現在はルールの明確化や類似効果の処理の統一など、大分整備はされてきていると言えるのですが、それでも複雑なことには代わりありません。

 

そこで、ユーザーのルールに関する理解を促し、正しいルールの認知向上や、より厳正な判断の行えるジャッジの育成などを目的として、基本的なルール・特定条件下での少々複雑なルール・対戦者同士でトラブルがあった場合のジャッジングなどについてを基本問題と応用問題に分け、全50問の選択式問題としたものがこのルールマスター認定試験です。

基本問題28問を全問正解、加えて応用問題22問を17問以上正解すると晴れて合格となります。

また、本試験と関連する商品として、遊戯王OCGのルールが詳細に記載されている書籍「遊戯王OCGパーフェクトルールブック」が発売されております。

 私も発売日に(付属の《ダーク・ダイブ・ボンバー》目当てに)1冊購入したのですが、ある程度遊戯王のルールに精通していると自分では思っていた私にとっても大変有意義な内容だったと思います。遊戯王OCGをプレイされている方全員にお勧めできる本です。

 

 

 

 

そういうわけで私も第1回、2回共に認定試験を受験したのですが、第2回試験において50問中49問正解で合格し、ルールマスター認定証を授与されたのでそのご報告をさせて頂くためにこのような話題を出したわけでございます。

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本認定証は認定試験合格者のうち、希望者が書類をKONAMI本社に郵送することで授与されるものです。

また、遊戯王OCGの公認店舗(フレンドリーショップ)に所属している方にはこれに加えてショップ内で身に付けることができる「腕章」が授与され、フレンドリーショップ一覧にルールマスター在籍店である事が表記されるらしいです。

腕章があるとCSやオフ会等でジャッジを行う際に便利そうなので私も欲しかったですね。

 

また、認定証に同封されていた書類によれば、後日認定者向けのミーティングが行われる予定だという事なので、余裕があればこちらにも参加しようと思っております。

 

 

私自身はこれについて必要以上にひけらかすつもりはないのですが、ルールマスターに認定されれば周囲のプレイヤーからも一目置かれたり等、遊戯王OCGプレイヤーとして、より箔がつく事は間違いないと思います。

 

現在は試験は行われておりませんが、次回開催があった折には皆様も是非ルールマスター認定試験を受験してみてはいかがでしょうか。

もし不合格となっても、自分が遊戯王についてどの程度理解できているのかを把握する丁度いい機会になるのではないかと思います。

それでは。